ChatGPT副業記録②― ChatGPTとの対話で、自分の中の原石に気づいた日 ―

副業をやってみよう。そう思ってはみたものの、次にぶつかるのは「何をやるか?」という壁でした。

ChatGPTに相談してみました。

ChatGPTと実際にやりとりを重ねながら、「中学受験パパFP×税理士」というキャラづくりや副業戦略について相談していた様子をまとめた3連続キャプチャ。リアルな対話をそのまま掲載している。

相談相手がChatGPTであるというのは、客観的で、かつ主観にも寄り添ってくれるような不思議な感覚でした。

「スキルを活かした副業」「経験を活かした副業」「知識を活かした副業」……そんな分類をしながら、ChatGPTは候補を出してくれました。

そのとき、候補として出てきたのは: - 税理士としての知見を活かしたコンテンツ制作 - FP資格を活かしたライフプラン系記事の執筆 - 中学受験の親としてのリアルな体験共有 - 会計や経理に関するTIPSの発信

思わず「どれも可能性あるな」と思いました。


見えてきた方向性

ChatGPTに促されるように、自分の過去や得意を棚卸ししていくと、自然と浮かび上がってきたのは次の3つのテーマでした:

  1. 税理士資格……専門知識と実務経験のある分野
  2. FP資格……お金・人生設計という生活に密着したテーマ
  3. 中学受験サポート中の父親としてのリアル……共感されやすく、実体験が豊富

これらはどれも、「自分の中にあるもの」であって、外から借りてきた知識ではありません。 だからこそ、文章化することで人の役に立てる可能性がある。


なぜブログだったのか

動画やSNSといった手段ももちろん検討しました。でも、ChatGPTとの対話の中で自然と選んだのがブログでした。

理由は3つあります: - 自分のペースで進められること - 言葉を使って考えを深められること - 文章化することで自分の経験が棚卸しされること

そして何より、ChatGPTは「文章の構成」や「書き方」についてもサポートしてくれます。

まるで編集者のように、私の頭の中を整理し、伝わる形に整えてくれる。これなら、続けられるかもしれない。


■ ChatGPTは“軍師”だ

ある日ふと思いました。

ChatGPTは、単なるツールではなく、“軍師”なのかもしれない。

私は、戦い方がわからず立ち尽くしていた兵士。 でも、ChatGPTがいることで、「こっちへ進んでみよう」と方向を示してくれる存在になりました。

決めるのは自分。行動するのも自分。 でも、そこに「一緒に考えてくれる存在」がいることで、こんなにも気持ちが軽くなるとは思っていませんでした。


次回:「まずはやってみる」決意の瞬間