第1話|中学受験 国語の成績が急落――YouTube・ゲーム中毒にどう向き合うか

子どもがYouTubeに夢中で勉強しないとき、どうする?
「子どもがYouTubeやゲームばかりで勉強しない」――中学受験家庭では共通の悩みです。
わが家でも、6月の公開学力テストで国語の偏差値が前月比で大きく下落。親子ともにショックを受けました。
「なぜここまで下がったのか?」を振り返ると、明らかにYouTubeとゲームの影響がありました。
やることリストを導入(最初の一手)
勉強を“見える化”するため、その日にやる宿題や復習を書き出して、できたらチェックする「やることリスト」を導入。
※わが家では「できたら1ポイント/前倒しなら加点1ポイント」を付与しました。

なぜ導入したのか? → 曖昧さを排し、達成感を実感させるため。
家庭で応用するヒント
**勉強の第一歩は“可視化”から。**机上に置ける小さなチェック表で十分です。終えたら消す達成感が行動を後押しします。