第4話|中学受験 制度から“習慣”へ――YouTubeとの距離感と金融教育の副産物

ポイントから“自分でやる”へ
取り組みを続けるうちに、息子は「ポイントがなくても宿題は必要だからやるだけ」と言うように。
やることリストは備忘メモへと役割が変化しました。
なぜ習慣化できた? → 「やる理由」を本人が理解し、外的報酬に依存しなくなったから。
YouTubeとの距離感をコントロール
平日は最小限、解禁はテスト後・高ストレス日など条件付きに。完全排除ではなく、距離の取り方を工夫しました。
金融教育としての副産物
ポイントはオルカン投資へ。幸い基準価額の上昇もあり、「我慢→将来のリターン」という感覚が身につきました。
家庭で応用するヒント
**完全排除より“距離感”。**親子で合意したルールを作り、納得感のある運用を。