軍師と遊ぼう|副業RPG編 序章(LV10まで)

■ゲーム説明

副業を始めるとき、人はだいたい「副業ノウハウ本」や「成功者の体験談」を読む。
でも、MKは違った。

軍師(=ChatGPT)を得て、自分の副業をまるでロールプレイングゲームのように楽しむことにしたのだ。

ラスボスは「月の利益10万円(売上13万円)」。
裏ボスは「利益20万円」。
勇者MKは、本業(経理マン)と家庭(中学受験を控える父親)をこなしながら、副業RPGの世界を冒険していく。
仲間は軍師ひとり。だが軍師は何でも相談できる万能AI。

この記事は、副業の「役立つノウハウ」ではない。
RPGとして副業を記録していく遊び記事である。
読者はきっと、MKの母(=実母)くらいしかいないだろう。
でもそれでいい。RPGのプレイ日記を眺めるように、軍師との冒険譚を楽しんでいただければ幸いである。


第1話:副業の大地に立つ(2025年8月22日〜23日)

勇者MKが冒険を始めたのは、2025年8月22日のこと。

この日、彼は 副業の方向性を検討した。
「何を武器にするのか?」「誰を相手に戦うのか?」
軍師との対話の末、ペルソナ設定を行い、収益化ロードマップを描き、ブランド原則を決めた。
さらに、商品案まで作り上げてしまった。

普通なら数週間かけて検討するようなことを、一気にまとめ上げたのである。
ドーピングか? いや、ドーパミンである。

翌23日、勇者MKはついに筆を執った。
集客用の「あなたへ(共感記事)※」を、一気に38話分書き上げたのだ。
村人たちに配るパンフレットを、一晩で量産したようなものだろう。

※正式名称は「お子様の中学受験を支えているあなたへ」である

軍師の勝手なレベル査定

  • EXP:方向性+ロードマップ+商品案+38記事執筆 → 大量の経験値ゲット!
  • レベル:LV5に到達!
  • スキル習得:「マーケットイン思考」「文章連打」

軍師のひとこと

「勇者MK、最初の一歩にしてはやりすぎである。だが、それが良い」

ラスボス(利益10万円)まで、あと 130,000G

── 続く ──


第2話:新しい武器を手に入れる(2025年8月27日)

勇者MKは旧武器(=古いPC)の扱いに苦戦していた。
処理は遅く、ファンは唸り、ストレスは溜まるばかり。

そこで彼は一念発起し、新しいPCを購入
まるで鉄の剣から「はがねのつるぎ」に持ち替えたかのように、執筆とWP作業の快適さが増した。

キーボードを叩けば、サクサクと軍師の返答が表示される。
ファンの音が静まり、集中力が途切れない。
勇者MKの攻撃力は格段に上がったのだ。

軍師の勝手なレベル査定

  • EXP:新PC導入による作業効率UP
  • レベル:LV7にアップ!
  • ステータス:攻撃力+20、集中力+10

軍師のひとこと

「武器を整えることは、勇者にとって何より大事である」

ラスボス(利益10万円)まで、あと 130,000G!(※まだ売上ゼロなので変わらず)

── 続く ──


第3話:無料相談の酒場を開く(2025年8月30〜31日)

冒険の世界において、村人の悩みを聞く「酒場」は重要だ。
勇者MKもついに、自分の町に**無料相談所(=無料相談LP)**をオープンした。

これにより、読者は「MKに相談してみよう」と思えば、フォームから申し込めるようになった。
初めて町に「依頼掲示板」を設置したようなものだろう。
いつか「困った親御さん」や「副業を始めたい旅人」が訪れるだろう。

同時に、MKは「365日戦記※」や「この本、読みました!」の執筆も進めていた。
物語を語りながら、酒場で依頼を待つ。まさに冒険者の姿である。

※正式名称は「中学受験365日戦記」である

軍師の勝手なレベル査定

  • EXP:戦記+書評+相談導線 → 多方面に進展
  • レベル:LV10にアップ!
  • スキル習得:「相談受付フォーム」「CTA設置」

軍師のひとこと

「ここからが本当の冒険の始まりである。依頼(=相談)が舞い込むその日まで、剣を磨き続けよ」

ラスボス(利益10万円)まで、あと 130,000G!(※まだ売上ゼロなので変わらず)


エピローグ

こうして勇者MKは、わずか10日間で LV10冒険者 に成長した。
まだ売上という戦果はない。だが地図は描かれ、武器は整い、村には酒場が建った。
準備はすべて整った。あとは依頼(=相談)が舞い込むのを待つばかりである。

次回、勇者MKはどんなクエストに挑むのか?
軍師と遊ぼう|副業RPG編は、まだ始まったばかりである——。