vol-033|「成績」より「姿勢」が変わった──そのとき、親ができること
「成績」ではなく「姿勢」の変化に気づいた瞬間、親はどんな言葉をかければいいのか──。その静かな成長をどう見守るかを綴ります。
vol-032|「自走の兆し」が見えたとき、親はなぜ戸惑ってしまうのか
中学受験を控えたお子さんが、ふとした瞬間に自分から動き始めた──そんな「自走の兆し」に、嬉しさとともに戸惑いを覚えることはありませんか? 期待して、がっかりして、それでもまた期待してしまう親心。その複雑な気持ちに、そっと寄り添うメッセージです。
vol-031|見守るって、思っている以上に難しい
宿題をやっていないと分かっていながら、声をかけずにいられるか。
寝る前になって、明日の準備ができていないとき、黙って見ていられるか。
テストの点数が下がっても、焦らず騒がず受け止められるか。
見守るって、思っている以上に難しい──親もまた、毎日が挑戦の連続です。
vol-030|中学受験のゴールは「合格」じゃないと気づいたとき
「受かってほしい」と思うのは、きっと親として自然な感情です。
でも、子どもが成長していく姿を見ていると、「それだけじゃない」と気づかされる瞬間があるのです。
vol-029|どこまで手を出す? 親の“介入ライン”に迷った日
どこまで親が手を出すべきなのか——中学受験に向き合う中で、多くの親が一度は悩む「介入ライン」。迷いながらも、我が子のために試行錯誤する毎日は、きっと意味のあるものです。
この本、読みました!第6回 かなたのif
書籍情報 書名:かなたのif著者:村上雅郁出版社:フレーベル館出版時期:2024年6月中学入試採用実績:2024年出版につき出題実績発見できず。前作「きみの話を聞かせてくれよ」が20校前後で採用されたため、出題可能性が高 […]
vol-027|中学受験がくれた「親の学び直し」の時間
親子で一緒に中学受験に向き合う中で、気づけば「親の学び直し」が始まっていました。利根川は坂東太郎…でも筑紫次郎? 四国三郎? 子どもと一緒に驚き、笑った、そんな日々の記録です。
【中学受験、父と息子の365日戦記】第13話|9月度前編 好調と停滞のはざまで
夏期講座後の反動で勉強ペースが崩れる一方、公開テストでは過去最高の成績。
「まだ5か月ある父」と「もう5か月しかない息子」――ちぐはぐな親子が歩む、9月前半の記録。