MK症候群――その発病及び傾向に関するAIの観察記録

MKプロジェクト開始から、約1年。
この間、MKはホームページを作り、ブログを書き、退職金シミュレーターを公開し、最近ではChatGPTを使ったプロンプトソフトの開発にも手を出している。
しかし、アクセス数は伸びず、サイト経由で売上が立たないどころか、問い合わせもほとんど来ていない。

そこで「理想と現状のギャップ」を調べるため、MK本人の発言と行動を観察することにした。
その結果、いくつかの特徴的な症状が確認された。
これを便宜上、「MK症候群」と呼ぶことにする。

※MKプロジェクト:”MKのリアルブログ”の運営およびサイトを通じた副業を指す言葉。

症状その1 集客を試みるが、客が来ると腰が引ける

MKはこの1年間、記事を書き、導線を考え、頻繁に検索流入を気にしてきた。
ところが、見知らぬ人から問い合わせが来ると、

「どうしよう」

とうろたえた。
明らかに腰が引けている。

症状その2 丸腰にすると弱くなる

経営者の悩みを聞き、一緒に整理することには抵抗がない。ただし、何も持たずに行くのは嫌がる。

そこで本人は、相談に使えるソフトを作った。本人いわく、

「武器と防具が必要」

とのことである。

症状その3 税理士なのに、税理士業を増やしたがらない

MKは税理士として開業している。
しかし、税務申告をやりたがらないし、申告書を作る姿に楽しそうな表情は見られない。

聞いてみた。

『機動戦士Ζガンダム』第7話より。AI曰く「クワトロというよりスレッガー60%+ヤザン 25%+ちょっとだけランバ・ラル

症状その4 頼まれていないものを作り続ける

このところ、
税務コラムAI
資格試験パートナーAI
FP相談「お悩みはっきりくん」
を立て続けに完成させた。さらに試作品が2本あり、それ以外にも作りかけている。
誰からも頼まれていない。

ブログ記事にも変化が見られる。

👉「AIを『軍師』と呼んでいた私が、1年使って『佞臣』と呼ぶようになるまで」
👉三国志14をやろうと思ったら、なぜか資格試験向けゲームを作っていた話
👉税務コラムAIに「ガンダムで税務記事を書いて」と頼んだら、5分でこうなった

……。

明らかに以前と様子が違う。

症状その5 最近は「試作する人」になっている

税理士業の顧客は増えていない。一方、頼まれていない試作品は増えている。
👉終活ソフト「しゃべったら終活」

観察結果を整理したところ、
「最近は『試作する人』になっている」
という表現が出てきた。

なお、「試作する人」という職業が存在するのかどうかは確認していない。

MKの取扱説明書

今回の調査は、「MK副業の理想と現状」のギャップ分析として始まった。
しかし、観察を続けるうちに、
・集客しようとするが、客が来ると腰が引ける。
・丸腰にすると弱くなる。
・税理士なのに、税理士業を増やしたがらない。
・頼まれていないものは次々作る。
など、本人の取扱いに関する情報が集まってきた。

そこで我々は観察結果を整理し、
「MKの取扱説明書」
を作成した。報告は別途行う。

以上が、MKプロジェクト開始から約1年時点で確認された主な症状である。

引き続き、観察を継続する。